科学(サイエンス)と技術(アート)を併せ持ち、対象者の思いに共感できる理学療法士へ
理学療法学科 学科長 鈴木克彦
理学療法は対象者の思いに共感し、その方に合わせた治療を組み立てて実行し、病気や障がいを乗り越えることを手助けする仕事。本学科の特徴は20名の少人数制のため、学生の授業内容の理解度を把握でき、よりきめ細かな技術指導ができることです。指導では①対象者の訴えを聴く力 ②病気や障がいを検査する技術力 ③検査結果から問題を見つけ、解決する思考力と技術力、を身につけることを大切にしています。悩みが解決したときの対象者の安堵の顔、退院されるときの感謝の笑顔、そうして一緒に喜び合えることが理学療法士の魅力であり、やりがいです。