令和5年度教員業績評価最優秀者及び若手教員奨励賞の受賞者について
教員業績評価は、教員個人及び本学が担う教育、研究等の一層の向上と活性化を促進し、魅力ある大学づくりを図ることを目的に行っています。
また、若手教員奨励賞は、若手教員奨励制度に基づき山形県立保健医療大学に所属する若手教員の教育・研究・地域貢献活動等の優れた取り組みに対し、その功績を称えることを目的に行っています。
この度、令和5年度の教員業績評価の最優秀者及び若手教員奨励賞の受賞者が決定し、上月理事長から表彰状が授与されました(令和6年6月11日)。
【教員業績評価最優秀者】 加藤 浩 教授(理学療法学科) |
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≪受賞理由≫
教育分野において、9名の大学院生の主指導を行うとともに、院生研究を国際誌に発表している。また、研究分野では科研費研究代表者に加えて、著書執筆5編、原著論文共著3編、多くの学会発表の業績がある。 社会貢献分野では、公益社団法人日本理学療法士協会の業務を担うとともに、大学運営分野では、特に本学の研究科長として、更には、当該年度に受審した大学機関別認証評価専門部会部会長として非常に大きな功績がある。 |
【若手教員奨励賞】鈴木 栄三郎 講師(理学療法学科) |
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≪受賞理由≫ 教育分野では、学科の主要科目を多数担当するとともに、研究分野では、大学院生および学部卒業生の学会発表の支援に尽力したほか、複数の科研費を継続的に獲得している。 社会貢献分野では、日本理学療法士協会東北ブロックの役員、山形県理学療法士会の理事として、東北の理学療法士の発展に寄与している。また、大学運営分野では、学科内の業務はもとより、神経を必要とする入試委員としての業務を担うなど、社会貢献や大学運営においても大きな功績があった。 |