地域連携事業
山形県からの看護に関する様々な事業の受託
- 母子保健コーディネーター研修
助産師・保健師等が専門的な研修を受け、妊娠・出産・育児のさまざまな疑問・悩み・相談に包括的に対応する母子保健コーディネーターを養成しています。平成28年度~令和3年度で、延べ602名が研修を受けました。
山形県内の高校1年生に看護の魅力を伝え、将来の看護職についてもらうことを目指しています。令和2年度は新型コロナウイルス感染症の影響により中止とし、令和3年度は高校1・2年生を対象に開催しました。
平成25年度~令和3年度で、計790名が参加しました。
- 看護教員養成講習会
令和3年度現在、令和2年度、14名が修了しました。12名が看護専門学校の教員、1名が職能団体の教育研修に携わり、1名は病院の臨床指導者として活躍しています。
山形県立中央病院との連携
看護学科3年生あるいは4年生対象の山形県立中央病院体験セミナーの実施や、病院看護師と大学教員の共同研究などを推進しています。
山形県との協働による看護職のスキルアップ
看護職の専門性や実践能力に関する国や関係団体の動向を注視し、山形県と協働しながら時代の要請に応じた検討を行います。平成30年度~令和元年度は、保健師助産師看護師法で規定されている特定行為研修について調査しました。
卒業生支援
大学を卒業生のHOMEと位置づけて卒業生を大学に招き交流を図る「ホームカミングデー」を毎年1回行っています。